講師紹介
Mkcreationの英語講師養成講座は、クミコ先生と一緒に学びます。
個人の英語講師養成講座の先生ってどんな人なのかしら?と思っている皆さんに、少しでもクミコ先生の事を知っていただきたいと思い、私の経験をお話します。
クミコ先生は、英語講師としてもうすぐ20年になろうとしている現役英語講師です。
幼少期から英語にご縁があり、英語が好きで、ずっと勉強してきました。アメリカ留学も経験あります。
でも、英会話教室で働いた事はありません。
コンピュータープログラマー職と、海外営業部での仕事を経験しています。
英語講師になる為の特別な研修を受けた事もありません。
英語講師になったのは、直感です。
この仕事は天職だとずっと感じていました。
ですから、自分のなりたい英語講師像はずっと頭の中で描いていました。
そのために多くの英会話教室に通い、先生たちと交流し、準備をしました。
英語講師になった当初は、失敗も多かったです。
お月謝を領収できなかったこと。
生徒さんにレッスンを嫌がれたこと。
生徒さんの保護者さんから信用を無くされそうになったこと。
間違った英語を教えてしまった事も・・・
それら全ての失敗は、今の成功へとつながっています。
自分で失敗をして、自分で解決してきたので、失敗する気持ちが十分理解できますし、解決するために必要な事も身に付けました。
そういった繰り返しの中で、気づけば周りの英語講師さんから相談されることが増え、若い先生へアドバイスや指導させてもらう機会が増えました。それが英語講師養成講座の始まりです。
きまりきったマニュアルを手元において英語講師になったわけではないクミコ先生ですから、英語講師養成講座にも「こうでありなさい」という“押し付けマニュアル”は一切ありません。
クミコ先生がそうだったように、それぞれの英語講師にはその人にしか出来ない能力、魅力を見つけ、それを伸ばす事に使命を感じました。
マニュアルに沿った英語講師養成講座があってもいいと思います。
でも、自分が良いと思った事を自分の力で進め、問題にぶつかっても自分で解決できる英語講師を育てる講座があってもいい、と思っています。
クミコ先生が大切にしているもの。
それは、個々の魅力です。
個々の魅力をいち早く感じ取り、伝え、共に意識しながら伸ばすこと。
それが英語講師養成講座のクミコ先生です。
- 経歴
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1970年岐阜県養老町生まれ。
アメリカに住む叔父ファミリーの影響で幼少期の頃から英語に触れる。1984年夏、11歳の妹と二人だけで初渡米。ボストン近郊の叔父宅で1ヶ月間ホームステイ。
浪速短期大学(現 大阪芸術短期大学)英語科卒業後、プログラマーとして大垣共立銀行/共立コンピューターサービス株式会社に勤務。
6年間勤務後、米国留学のため退職。
語学習得のため、ニューヨーク州にて1年半滞在。
学校の休暇を利用し、アイオワ州・ノースカロライナ州の小中学校にて日本文化紹介の授業をするなど、国際交流活動にも力を注ぐ。帰国後、イビデン株式会社の電子関連事業部(海外営業部)にて勤務。同時に英語教室を開講。
英語通訳や日本語講師ボランティアとしても活動開始。
2004年3月の結婚を期にイビデン株式会社を退職。活動拠点を滋賀県へ移行。現在に至る